2024年 年間聖句
「望みを抱いて喜び、苦難に耐え、ひたすら祈りなさい。」
ローマ人への手紙12章12節(新改訳2017版)
ようこそ
あなたは聖書を読んだことがありますか?
聖書は、神様からのラブレターです。それは、神様から私たち人間への愛のメッセージが書かれているからです。その愛とは、神様のひとり子キリストを私たちに与えたことです。神様がかけがえのない御子を私たちの罪の身代わりとして遣わされ、十字架で処刑された。そこに神様の完全な愛が示されているからです。そのように聖書は、その神様の愛を私たちに伝える神様からのお手紙なのです。
私たちの教会
私たちの教会にはメノナイトという教派名がつけられています。メノナイトとは、16世紀に起こった宗教改革でその一端を担ったメノ・シモンズに因んで名づけられた「メノの仲間」という意味があります。しかし、本来は「キリストの仲間」であり、メノをはじめ多くの正統的な信仰に立つ宗教改革者たちが目指した、聖書に基づく教会に立ち返ることを目指しています。それは聖書を誤りなき神の言葉だと信じているからです。
メノナイト派は、一般的にはブラザレン、クエーカーとともに歴史的平和主義教会として知られていますが、それはキリストが歩まれた姿に倣って生きることの一つの表現ですから、メノナイトに限らず全てのキリスト教会が目指すべき教会のあるべき姿です。ですから、正確には平和主義教会というよりも、「キリストに生きる教会」という言い方がふさわしいと思います。
今もそのように、聖書に基づくキリスト教会として、他の教派、教会、キリスト教団体とも協力して、キリストの福音を宣べ伝え、皆さんが神様の救いを受け取れるように願いつつ、この町に置かれております。礼拝において、多くのキリスト教会が告白している使徒信条を私たちも告白しています。さらに具体的に何を信じているのかは、「信仰告白」の項をご覧くださり、ぜひ安心してお越しください。
よくある質問
Q:教会はクリスチャンでなくても行っていいのでしょうか?
A:はい。教会はどんな方でも歓迎いたします。
Q:子どもを一緒に連れて礼拝に行ってよいですか?
A:はい。赤ちゃんから年配の方まで一緒に礼拝しております。 赤ちゃんがぐずった時には、母子室や他の部屋も利用できます。
Q:礼拝では何をするのでしょうか?
A:聖書のお話を聞いたり、讃美歌を歌ったり、お祈りをします。
Q:礼拝の時、献金があると聞きましたが・・?
A:献金は寄付やお布施、会費とは全く異なるものです。神様から受けた恵みに対し感謝をもって、それぞれの信仰によって自分で決めた額を献げます。神様のことが初めてでわからないうちに、無理にささげる必要はありません。義務感や体裁を気にしてささげるものではありません。神様を信じて感謝がわいてきたらささげてください。(「定期集会案内」の項の最後にも記載があります。)
Q:聖書を持っていないのですが。
A:教会に備え付けの聖書があるので、お貸しできます。讃美歌も同様です。聖書は「新改訳2017版」を採用しております。讃美歌は基本的に「教会福音讃美歌、讃美歌21、聖歌」を使用しております。それ以外の新しい曲も歌うことがありますが、そのときはソングシートを受付で受け取ってください。
Q:日曜日以外の日にも、教会に行っていいの?
A:はい。個人的な事柄のご相談や、礼拝堂で静まるためだけでも、もちろん大丈夫です。ただし牧師が外出していることがあるので、もし可能ならば、来られる前に電話をいただけると助かります。
Q 駐車場はありますか?
A:はい。教会堂の前が駐車場ですので、車でいらしても大丈夫です。
Q 服装はどんなのがいいのですか?
A:普段着のままで十分です。
A:献金は、すでに記載したとおりですが、その他、牧師との面談や集会への参加等、費用はかかりません。万一、費用がかかる講演会や集会等を行う際には、事前にホームページや案内チラシ等でお知らせいたします。